研究室の一年

研究室の一年

B4-設計演習F(4~6月)

 B4にとって初めてまちづくりを考える演習課題であり、都市・地域のデザイン手法を、具体的なフィールドワークと、課題に関連する講義から学習する。
 対象地のファーストインプレッション後に各班4~5名のグループに分かれて調査・計画を行う。週一回のエスキスを行い計画の方向性を決め、ブラッシュアップをしていく。また、4月下旬から5月の上旬にかけて、集中合宿を行う。
 成果物は、学内だけでなく地元の人もしくは関係者に対して発表する機会があり、プレゼンテーションの学習となる。計画地やテーマは、毎年様々であり、群馬県吾妻郡草津町、東京都江東区、昨年度は埼玉県の田島団地と幅広く選定されている。

まちあるき(5月)

B4が都市をテーマとして、先輩たちにまちあるきを企画する。その土地の街づくり事業の調査などを行い、ルートの提案をし、事業関係者の方にレクチャーをお願いする。開催地は川崎、板橋、勝間、川越、虎ノ門、佐原など毎年異なります。まちあるき後は、研究室メンバーで飲み会を行う。

ゼミ合宿(8月)

2泊3日のゼミ合宿を行う。合宿の内容はB4、M2は卒論、修論の中間発表を行い、M1は学会発表の事前発表、PJの成果発表を行う。ゼミ後は、テニス、野球などのスポーツ、BBQ、打ち上げなどを行う。論文の方向性などを決める重要な合宿である。

早苗会

山梨県で、東大主催の東大、早大、合同のテニス大会を行う。昼は練習、夜は飲み会をして親睦を深める。