修士論文

修士論文

2023 岩城 隼人 新規起業者の地域参入の効果から見た重要伝統的建造物群保存地区の持続的な保全の可能性に関する研究-兵庫県たつの市龍野重要伝統的建造物群保存地区を対象として-
  唐木 雄太郎 UR賃貸住宅における自治会主体の持続可能な多文化共生コミュニティの仕組みに関する研究-大島六丁目団地を対象として-
  北山 寛之 歴史的観光地における屋外広告物の多言語表記の評価に関する研究-台東区浅草地区の店舗看板に着目して-
  笹原 瑠生 軍港都市の戦災復興の特殊性と戦後都市像に関する史的研究-広島県呉市における港への幹線街路軸と戦後期の港湾構想に着目して-
  佐藤 瑠美 地方都市における新陳代謝が起こる商店街のあり方に関する研究-チャレンジショップ事業の実態と展開に着目して-
  竹田 史織 情報通信技術を活用した市民参加型まちづくり手法に関する研究-市民の関心と参加のプロセスに着目して-
  堀内 葉菜 要配慮者の自主的避難につながる避難経路・共助プロセスに関する研究-熊本県内の氾濫予想河川地域を対象として-
  山口 遥香 子ども参画まちづくりにおける継続的な活動の仕組みの解明-富山県舟橋村園むすびプロジェクトを事例として-
  梁 家銘 地域の言い伝えに現れる自然観構造とそれに基づく人と自然の界隈-地域の自然観とそれに潜むレジリエンスについての考察及び地域の自然観構造を空間化する試論-(修士計画)
2022 猪股 雅貴 密集市街地における防災まちづくりの持続可能性に対する商店街の役割と効果の解明 ー東京都豊島区長崎地区を対象としてー
  上柿 光平 都市縮退時代の地方中心都市における地域変容と集約化に向けた市街地整備に関する研究-群馬県前橋市を対象として-
  小久保 美波 文化芸術を活かした小都市の在り方に関する研究-兵庫県 丹波篠山市における移住起業者の生業づくりに着目して-
  上甲 勇之介 人口減少下の農山漁村地域において地域外人口が関与する間接的な生業支援と地域内効果に関する研究 ‐ 長崎県五島市久賀島地区を対象として‐
  末田 響己 地場産業の存続要因と「同化」運動への形成過程 ―兵庫県姫路市高木地区を主として―
  園山 遥穂 「アート」が地域に展開されることによる創造性流布者の集積要因と効果に関する研究 – 大分県別府市「BEPPU PROJECT」を対象として-
  竹俣 飛龍 東京の被災地域周縁部に残存する”都市エレメント”のデザインの考察
  舟岡 晴樹 高速交通転出後の地方都市における駅舎整備の在り方に関する研究
  巻島 賢樹 埼玉県八潮市垳地区における居住者の地域認識の「変化」に関する研究-認識される対象としての郊外地域を捉える試みとして-
  山口 乃乃花 都市のオーセンティシティの文脈化を通した 河川空間整備モデルに関する研究 – 愛知県岡崎市 乙川リバーフロント地区を対象として –
2021 有森 実希 同郷者集団の変容に着目した出郷地における「場所」の解明 – 土地の歴史を捉える一視点としての共縁体とその「場所」に対する計画に向けて –
  金子 海月 歴史まちづくりにおける用水保全の住民参画の可能性と階層による景観把握に関する研究 – 山口県萩市藍場川を対象にして –
  近重 慧 水路機能と宅地の動態性からみる文化的景観の構造化に関する研究 – 水郷・滋賀県東近江市伊庭町を事例に –
  中村 崚 地域社会における互助体制の変遷に呼応した空き不動産活用展開プロセスに関する研究 – 長野市旧中心市街地(門前)を対象として –
  松井 紅葉 地域内避難のための防災事業への補完的介入手法に関する研究 – 災害危険度重層地域における更新された建築ストックの活用検討を通して –
  村松 大地 小規模集住地域での外国人難民の定住支援循環型プロセス初期段階の日本人との関係性について~葛飾区四つ木における在日エチオピア難民を対象として~
  森元 菜月 共創の一手段としてのリビングラボのまちづくりへの活用実態及び今後のあり方に関する研究-地縁のある主体による取り組み事例を通して-
  和出 好華 生業文化資本の通時的継承による歴史的景観保全に関する研究-群馬県桐生市桐生新町を事例として-
  汪 雅琦 中国湖北の貧困村落における観光化改造に関する研究-湖北省金嶺村を事例として-
  Qiao Yu Research on the key elements of community renewal projects by evaluating the livability of existing communities in the context of aging-Take Shanghai as an example-
  友光 俊介 もののけに生きるー自戒的運動体としての作法と輪廻ー(修士計画)
2020 小嶋 諒生 イタリア歴史的市街地の復興における計画の事業化に作用した条件と空間計画の特性 – 1976 年フリ
ウリ地震被災地 GEMONA DEL FRIULI を対象として –
  石井 健志郎 地方都市圏における広域連携と住民生活による圏域構造に関する研究 ー備後圏域を対象としてー
  加藤 雅大 洪水貯留型地域における災害文化遺構の現代的維持活用に関する研究 – 利根川流域の水塚を対象
として –
  笹森 達也 漁業集落における、東日本大震災被災後の移住者の活動実態の解明と持続的な集落維持に向けた 漁業
の担い手育成の可能性の考察- 宮城県気仙沼市唐桑地域を対象として –
  杉原 舞衣 首都圏における大規模水害を想定した民有地空間の高層避難マネジメントに関する研究
  新里 真奈美 首都圏大規模水害時における民間宿泊施設を考慮した避難のあり方に関する研究
  村井 瑞希 人口減少下の地方まちづくりにおける「地域編集」の構造に関する研究 ―秋田県のローカルメディ
ア「のんびり」の制作と活動展開に着目してー
  矢野 有香子 街なか居住者の健康な生活を支える新たな医療施設の役割とそれを実現するための方法に関する 一
考察 – 高松丸亀町商店街に転居してきた街なか居住者の居住意向・生活の視点から –
  山田 歩美 移住者の歴史まちづくりに果たす二面的役割に関する研究 – 大分県竹田市城下町地域の実態と要因か
ら –
  吉葉 颯花 都市の中の水・緑の役割に着目した都市居住地における今後の地域形成のあり方及びマネジメン
ト手法に関する研究ー多摩川 ( 二子橋・丸子橋 ) 周辺地域と対象としてー
  戴 伯威 Development in Place Identity and Social Management of Chinese Remote Island Fishing Communities
-In the case of Beigang and Xiaobei village, Pingtan, Fujian Province, China
2019 桑田 芙貴子 災害時を想定した共助のあり方から見る多文化共生コミュニティの構築に向けた調査研究-災害拠点としての大規模住宅団地を対象として-
  菅野 星来 都市・空間計画へと繋がる段階的なまちづくりプロセス手法としての都市型農空間の展開可能性に関する研究-NPO法人URBAN FARMERS CLUBの活動と 恵比寿ガーデンプレイス露地菜園の実態を通して-
  田中 翼 地方都市近郊に位置する農村地域における混住化による住宅の外観と内部空間の変容・継承プロセスに関する研究-福井県吉田郡永平寺町谷口地区を対象として-
2018 江本 雄弥  琉球王朝統治下における離島の社会制度と近代化過程に見る文化形態とその構造の解明-沖縄県南城市知念久高島を対象として-
  久谷 理紗 自治体によるまちづくり人材育成プログラムの地域活動への波及効果に関する研究-荒川区の2事例を対象として-
  紅林 賢 変容するドヤ街の歴史的変遷に着目した重層的な都市構造の解読- 東京都台東区山谷地域を対象として-
  今 優馨 ニュータウンにおける住環境ストックの活用とその相互関係による多世代居住の創出に関する研究-埼玉県志木ニュータウンを対象として-
  柴田 千穂 地方農村集落における「道場」の多面的役割と拠点の維持・継承に関する調査研究- 福井県吉田郡永平寺町を対象として-
  田中 彩友美 木造密集市街地の防災まちづくり事業地区内における商店街機能・空間の更新および再編成に関する調査研究- 世田谷区松陰神社通り商店街と北区十条仲通り商店街の比較を通して-
  田邉 一己 集合住宅供給に伴う新規居住者の町会運営参加プロセスと既存町会の受け入れ体制に関する研究-豊島区駒込地域の町会を対象として-
  森 裕哉 福井県吉田郡永平寺町「永平寺参ろーど」を対象とした鉄道架線跡地の住民利用実態と沿線集落の生活変化との相互関係に関する調査研究
2017 赤澤 貴仁 再定住後の移転住民による自律的な居住環境改善に関する研究
– ヴィエトナム・フエ市船上生活者に対する陸地定住事業を対象として –
  小松 萌 都市農地と市街地の混在に基づく住空間の構成原理に関する研究
– 世田谷区烏山地域を対象として –
  五味 尭穂 山岳信仰と氏神信仰の重層により形成される文化的景観の
持続可能性に影響する因子に関する研究
-福井県吉田郡永平寺町の白山信仰を対象として-
  種村 柚香 問屋の衰退が大都市の繊維問屋街に与える空間・機能的変化の影響と
問屋街の果たす役割に関する研究-日本橋横山町・馬喰町地区を対象として-
  寺澤 裕実子 フエ市香江流域における農産物ブランディングによる
農村の空間的・社会的変容に関する研究
– 果樹作・野菜作集落における土地利用・生産活動に着目して –
  内藤 彌貴子 人口減少地域における伝統的祭事の実態や継承過程に関する研究
-埼玉県秩父市吉田町の龍勢祭りを対象として-
  中西 美裕 ヴィエトナム・フエ香江流域における歴代皇帝陵を中心とした文化的景観マネジメントに関する研究
– 明命帝陵を中心とした文化的景観の記述と活用の可能性の考察 –
  伏木 航平 水系を基点とした近世城下町の設計手法と現代都市デザインへの展開に関する研究- 城下町萩・佐賀・柳川を対象として –
 

前田 直哉

歴史的経緯と現代における利用管理体制にみる共空間の持続可能性に関する研究
-山形県鶴岡市の歴史的市街地を対象として-
  吉村 真緒 原発避難者のコミュニティ再建レジリエンス構築プロセスに関する研究
-福島県浪江町におけるキーパーソンのまちづくり活動を対象として-
  LIJIE LI Potential of Urban Catalyst Theory in solving conflicts between historic blocks and modern commercial streets-A Case Study on Shengjing Commercial District in Shenyang-
2016

梅野 美咲

歴史都心における地域空間資源利活用に対して、他分野主体とそのネットワークが果たす役割に関する研究-イタリア・フェラーラ市を事例として-
 

沖中 翼

密集住商混在地域における物的・心理的指標による住環境評価研究-豊島区駒込2丁目を対象として-
 

佐々木 健

東京圏におけるコワーキングスペースの立地選考要因と利用者の関わり方の構造に関する研究
 

新庄 沙紀

地方都市における伝統的祭事の変容実態と継承に関する研究-福島県須賀川市「松明あかし」を事例として-
2015
大林 洋子
バンコクの伝統的地割りを基礎とする低層密集市街地の住空間構成原理に関する研究
 
鴨下 奈央
歴史的都市における町会組織に基づく地域社会の再編に関する研究
  國方 隆也 戦災復興商店街の変容過程に見る建設実態と計画に関する研究-赤羽一番街商店街の合同店舗建設に着目して-
 
小畠 啓太郎
津波常襲地域における被災実態と地域伝承に関する研究-鎌倉市材木座地域の伝承活動に着目して-
  田中 智 戦後復興期を画期とした市街地の再建による新たな商業者層の形成と観光事業に関する史的研究 横須賀市下町地域を対象として
  久恒 光基 帝政復興期における災害公営住宅の変容実態とその評価に関する研究-清澄庭園市営店舗向住宅での公的事業プロセスに着目して-
  宮崎 美紅 市街地変容過程における居住形態の混在と多様性を生み出すまちづくり計画手法の研究--小規模な共同空間の埋め込みによる街区更新を目指して-
 2014
秋月 隼人
計画的住宅地における地縁組織をもとにした住環境マネジメント手法の有効性の検証に関する研究ー横浜市の計画的住宅地を事例としてー
  五百蔵 太喜 殖民区画制度により形成された集落の生活様式と空間構成に関する研究ー北海道芽室町美生地区に住む農家の生業と生活に着目してー
  川島 秀太 多様な生業を基盤とした沿海集落における共同体が生み出す生活・空間の変容と継承ー石川県穴水町中居を事例としてー
 
久保田 琢斗
まちなかにおける近隣コミュニティ継続のための社会関係資本蓄積手法に関する研究ー長岡市の地域包括ケアシステム構築を通してー
  小竹 洋介 新幹線新駅開業における都市開発と開業後の市街地構造の変容に関する研究ー長野県佐久市佐久平駅を事例としてー
  塩塚 勇二郎 長崎の戦災復興史にみる武基雄初期作品における都市計画思想
  津田 拡斗 農耕集落における「水系システム」に応答する場の計画方法に関する研究ー福島県白河市五箇村を事例としてー
  中島 佑子 住民の俳句中の描写から読み取る心象景観に関する研究ー石川県穴水町中居を対象としてー
  中村 匠 建物疎開地にみる「空間組織体」による従前居住者の権利変容過程
  三浦 春香 戦後ワルシャワにおける都市保全策と都市精神に関する史的研究
2013
野村 大
郊外住宅団地における居住環境維持・運営のための自立的住民活動とその社会的仕組み
  引田雅之 工場アパートを核とした地域活性化に資する企業間連携の社会的役割に関する研究ー大田区大森南4丁目工場アパートを事例としてー
2012
菊池 明
既存の資源を活かした戸建て建売住宅事業手法とその評価に関する研究
 
貞富 雄太
非中心的商業地における防火建築帯造成の事業と実施に関する研究
  菅原 宏行 戸建て密集住宅地における街路の単位に着目した住環境改善のための計画手法に関する研究
  小林 俊之 伝統工芸産地において人々の体験を通じて感じ取られる街並としての産業の営みとその空間構成の関係に関する研究
  近藤 望 耕地整理事業の市街地整備へ向けた「法式論」の変容過程 -戦前期(1902〜1937年)埼玉県耕地整理事業を対象として-
2011  吉原 拓也 地方都市における景観まちづくり活動の検証と今後の展開に関する研究 -福島県白河市中心市街地を事例として-
 
青柳 佑
戦後ヤミ市を起源とする都市組織体の変容過程—河川埋立地の権利変動と建築形態に着目して—
  雨宮 隆太郎 斜面住宅地における微崖線住区による空間更新計画視点に関する研究-東京都豊島区駒込地区を事例として-
  岡田 広幸 景観形成による経済的効果に着目したインセンティブ型景観誘導手法の開発とその有用性の検証に関する研究-千葉県柏市を対象として-
  岡部 将己 伝統的祭礼における曳行に見られる都市祭礼空間構成に関する研究 -諏訪大社式年造営御柱大祭を事例として-
  嘉村 香澄 戦前名古屋における有機主義の設計による土地区画整理に関する研究-田代土地区画整理を対象に-
 
立神 哲哉
事業内容、組織体制、財務構造から見た地域事業体に関する調査研究-足立区東和銀座商店街を事例として-
  平野 遼介 地方都市において適用された戦災復興期の公園緑地系統の計画思想に関する史的研究-高知市、水戸市、旧八幡市で適用された緑地地域制度の効果と実態解明-
  村山 駿 地域におけるトリプルメディア」を活用した地域ブランド形成のための地域資源の価値評価構造の解明に関する研究
 2010
永井 武志
伝統工芸産地における職人支援の活動と産業構造の相互関係に関する研究ー福島県会津若松市の漆工芸を対象としてー
  手塚 麻美 人口減少社会における減築による集合住宅団地の再生計画手法とその現状評価ーチューリンゲン州エアフルト市の再生事例を通してー
 
山口 沙織
用途転換型小規模開発による戸建て住宅地の空間的展開に関する研究ー神奈川県平塚市における開発実態と課題検証を通してー
  大谷 武丸 連鎖型まちづくりによる空洞化市街地改善に関する研究ー既成市街地におけるエリアマネジメントに着目してー
  常名 慶一郎 集水域圏に着目した市街地把握と土地利用転換シミュレーションによる水質改善の効果検証
  畑中 真美 都心高密住宅系市街地における戦略的居住地再編に向けた計画的視点に関する研究 -豊島区駒込地域を事例とした計画ユニットの提案-
2009
佐野 文俊
東京郊外の農地の残り方から見た市街化のプロセスに関する研究
  武藤 弘樹 現代映画に描写される東京の構成要素とその意味性に関する研究
  栩木 繭子 住商混在市街地における定住化方策と地区計画手法に関する研究ー原宿神宮前地区を対象にー
  森本 貴洋 音風景を用いたまちづくり計画手法における多元的評価手法の開発に関する研究
  竹内 真理子 山の手斜面住宅地を構成する形態的要素の特性と住まい方に関する調査・分析ー豊島区駒込地区を対象にー
  池田 厚彦 中心市街地活性化認定地区における再開発事業の効果に関する調査・研究
 2008
高井 智仁
集落内外居住者の生活実態解明による山間部集落の維持・再編に関する研究ー山梨県早川町を事例としてー
  永野 聡 近世城下町を基礎とした仙台の戦後の「都市デザイン」研究
  二木 亜希子 帝都復興計画における「復興小学校・小公園」の計画思想と配置形態との相互関係に関する研究
  小野 将広 扇状地都市における水系ネットワークに着目した土地利用計画手法の開発とその効果に関する研究-神奈川県秦野市を対象として-